NHK技研公開(2006)
NHKの技研公開にいってきました。その中で、印象に残ったものを1つだけ紹介します。
印象に残ったものは、人にやさしい情報提示技術です。これは、EPG(電子番組表)などの文字放送のデータをXMLに変換して、それを触覚デバイスや音声読み上げにより提示したり、画面表示を一部拡大したりすることで、多様な利用者に対して、利用可能にするものです。
この触覚デバイスでは、表のどの部分を選択しているか?選択肢は全部で何個あるのか?ということを提示できます。
しかし、この研究では、現在の文字放送の上に、このシステムを構築しているため、人手でルールを作って、文字放送からXMLに変換しなければなりません。文字放送で、テレビに届く情報は、ほとんど、画像と文字を無理やり組み合わせているようなものなのですね。デジタルになってきている世の中で、文字放送のデータが使いやすくなれば、このような技術も使えるかも知れません。
あと、ここで展示しているものは、テレビ以外にも使えると思うのですが、それでもテレビに限定してしまっているように思います。パソコンで使うのであれば、ここで示した触覚デバイスは物足りないですし、画面読み上げならば、パソコンのほうがすすんでいます。テレビとパソコンが融合してきている今としては、パソコンでテレビを見ながら、このような機能を使えるとよいと思います。
そのほか、高臨場感の超大画面のスーパーハイビジョンは、本当に臨場感があふれていました。ニューヨークの上空からの映像は、臨場感がありすぎて、ちょっと怖かったです・・・。
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